在宅ワークをするなら、ライティング

在宅ワークというのは昔でいうところの内職ですから、はっきり言って儲かるということはありません。もちろん、最近ではアメリカなどでも最低賃金が二千円近くに引き上げられるなど、労働環境の底辺を改善して行こうという動きは見られております。こういうのが在宅ワークにまで及ぶのであれば、そんなに未来は暗くないかもしれません。ちょっとだけ在宅ワークをしていれば、食べていくには困らないということになるからです。
このような変化は、ベーシックインカムといった考え方が広がっていることからもうかがえます。「貧すれば鈍する」よりは、ばら撒いてでも貧困から人々を救うことで、犯罪とかに走らないというような方向で福祉を組み立てた方が、最終的には安上がりではないかというような考えのようです。これは実に素晴らしい考えなのではないでしょうか。もはや富はすさまじく蓄積されているのであり、分配の問題で躓いているに過ぎないということは、ずっと言われていたわけですが、ようやくこの点を踏まえた社会問題の解決が図られようとしているのです。
しかし、まだ、日本ではそこまでは行っていません。在宅ワークの代表と言っていいライティングの相場といたしましても、一文字二銭とか三銭とかいったありさまです。これでは時給二千円など夢のまた夢と言っていいのではないでしょうか。現代の日本の最低賃金にも遠く及ばないでしょう。それでも実習生などと言う制度で得られる賃金に比べればましなのかもしれませんが、それは実習生という制度の問題でしょう。あのような制度が存在ているということ自体に社会のゆがみが集中的に表現されていると言っていいと思います。
しかし、ライティングはカタカタと打っているだけでちょっとでもお金が入ってきますから、全くお金が入って来ないことに比べれば精神的にいいことも確かですので、そんなに悪くばかり言うつもりもありません。カタカタ打つのも疲れますが。

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